"えっ!?本当に急がないといけないの ?!"

春の風物詩といえば桜。今年はマスクなしで花見を楽しむ方が増えそうですね。
こんにちは!脇坂です。

今回は「住宅ローン減税」についてお話しますね。住宅ローン減税とは、住宅ローンを利用して新築マイホームを購入すると、借りた住宅ローンの金額に応じて支払う税金を減額してくれる制度です。毎年、年末時点の住宅ローン残高の0.7%が13年間にわたって、年末調整や確定申告によって所得税や住民税から控除されます。

ただし「住宅ローン残高」には上限が設けられています。その上限は、マイホームの中の温度が外気に左右されないかどうか(断熱性)、外部と家のすき間が少なく熱が逃げないかどうか(気密性)の性能に応じて異なります。

①長期優良認定住宅:5,000万円
②ZEH水準省エネ住宅:4,500万円
③省エネ基準適合住宅:4,000万円
④その他の住宅:3,000万円

この金額の0.7%が13年間控除されるので、①は455万円、②409.5万円、③364万円、④273万円と、結構な額の税金が13年間で控除されます。ただし・・・これは2023年中に入居した場合です。入居が2024年になってしまった場合は、

①455万円→409.5万円
②409.5万円→318.5万円
③364万円→273万円
④273万円→0円

になってしまいます!しかし、ダマされないようにご注意くださいね。このような上っ面の情報しか伝えない営業をする会社の口車に乗ってはいけません。詳しくは・・・直接お会いしたときにご説明しますね。