室内環境にこだわったご家族仕様の注文住宅

住宅メーカー
トナリテスタイルが目指す家づくりとは、小さなお子様が安心して暮らせる、木のぬくもりがやさしい 『室内環境と奥様目線に立った家事・育児の動線』 にとことんこだわった1ランク上の住まいづくりの事です。そんなこだわりを低価格で実現するために、トナリテスタイルは5つのコンセプトを掲げています。

高品質・高性能は価格も高いよね...そんなことはありません。トナリテスタイルは、地元広島市のパートナー工務店、東証1部上場の全国大手商社・代理店などと交渉し、流通コストを可能な限り抑えています。

コンセプト1コンセプト①分かりやすい明朗会計
いくら高品質の自然素材を使った世に言われる「パッシブハウス」だとしても、最終的な価格が高ければお客様に手の届かない雲の上の存在になってしまいます。例えるならば「住宅展示場のモデルハウス」のような見学するだけの高価な見本とでも言えばお分かりでしょうか。

モデルハウスに入ると、まずは広々としたエントランス(玄関)に圧倒され、長い廊下を通り過ぎると豪華なシステムキッチンやリビングダイニングがあなたを迎えます。その他にも高価なダイニングテーブルセットや、ふんわりと座り心地の良いソファーに座って、「自分の家もこんな風にしたいな」と想像する事でしょう。
ですが、接客していた営業マンからこのモデルハウスの建築費を聞いたあなたは思わず唖然とします。『およそ6,500万円です。土地の費用は別に必要になります。』

この場合はモデルハウスの何がどのような価格か全く分かりませんが、もともとモデルハウスは売る事を目的にはしていません。その会社のフラッグシップ商品をたくさんのお客様に見てもらい、購入したい方に手を上げてもらう場所なのです。もちろんその方たちは自己資金を多く持っている方、更には土地を持っている方を対象にしているのです。

トナリテスタイルは原則としてモデルルームを作りません。それはお客様から直接ご購入して頂いた現物を見学して頂くことが、これから注文住宅を検討する皆さまにとって一番の参考になりますし、トナリテスタイルの構造見学会や、家づくり勉強会など、建築中の施主様の許可を得て現物を見ながら様々な設備仕様を見る事ができるからです。

トナリテスタイルはグレード毎に坪単価が決まっています
トナリテスタイルはフルオーダーの注文住宅ではありません。各グレードによってある程度選べる設備・部材等が決まっている、いわゆる自由設計のセミオーダー型注文住宅です。坪数や間取りが異なっても価格の変動に規則性があるため坪単価が分かりやすく、建築総額もお客様から見て非常に分かりやすい内容になっています。

グレードは全部で3つ(Gグレード、Sグレード、Cグレード)なので、各グレードによって価格が分かりやすく、お客様から見ても安心です。
コンセプト1図

コンセプト2コンセプト②全グレード耐震等級3
トナリテスタイルでは全グレードで建築構造に関する各種の法律に対して、最高品質の基準をクリアしています。その内の耐震等級については、最高レベルの「耐震等級3」をクリアする様に、2階建ての木造住宅であっても構造計算を行います。

この耐震等級基準は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく評価方法基準(構造躯体の倒壊等防止)に定められている等級3の基準であり、数百年に一度程度発生する地震による力の1.5倍の力に対して、倒壊、崩壊等しない程度を想定しているものです。

具体的には、「限界耐力計算による場合」、「保有水平耐力計算等による場合」のいずれかの確認方法、又は、「階数が2以下の木造の建築物における基準」、「枠組壁工法の建築物における基準」、「丸太組構法の建築物における基準」のいずれかに適合することが必要ですが、トナリテスタイルではこの基準の中でも最高ランクの「耐震等級3」を取得します。

住宅会社の中には「耐震等級3に準ずる」とか、「耐震等級3相当」という言葉を使った宣伝をされる商品があります。ただ、国土交通省が出している耐震等級に関する言葉にはこのような言葉は存在せず、あるのは「耐震等級3」という言葉だけです。これから住宅購入を検討されている皆様は、この言葉の違いについて良く注意していろいろな資料をご覧下さい。

コンセプト2図 コンセプト②図   トナリテスタイルは全グレード耐震等級3

〔参考資料:耐震等級3について〕

1 新築住宅の場合   数百年に一度程度発生する地震力の1.5倍の力による水平力に対して構造躯体が倒壊、崩壊等しないように対策を講じます。

耐震等級3図

◎階数が2以下の木造の建築物における基準(概要)
次の(1)~(6)の基準に適合することとします。
(1) 壁量の確保
・耐力壁及び準耐力壁等の長さに壁倍率をかけた各階の壁量の合計は、地域や屋根の重さや上下階の床面積に応じて必要となる壁量以上とします。
・壁量を確保するためには、計算が必要です。
(2) 耐力壁線間の距離
・筋かいを用いた耐力壁線の相互の間隔は、各階の張り間方向及びけた行方向において、8m以下(筋かいを含まない耐力壁のみを用いる場合は12m以下)とします。
(3) 床組等の強さ
・耐力壁線で挟まれる各階の床の床組又は屋根の小屋組及び屋根面の床倍率は、床や屋根の平面形状や耐力壁との位置関係に応じて必要となる床倍率以上とします。
・床倍率を確認するためには、計算が必要です。
(4) 接合部の強さ
・胴差の仕口の接合方法は、通し柱との接合条件ごとに定められた仕様とします。
・床組等の建物外周部分の接合部倍率は、床倍率等から算出した接合部倍率以上とします。
・接合部倍率を確認するためには、計算が必要です。
(5) 小屋組、床組、基礎その他の構造耐力上主要な部分の部材の種別、寸法、量及び間隔
・鉛直荷重を上部構造及び基礎を通じて適切に地盤に伝えるために必要となる横架材の間隔・断面寸法等及び基礎の間隔・断面寸法・配筋量等を設定します。
・水平荷重作用時の引張力に対する基礎部分の耐力が十分となる基礎の間隔・断面寸法・配筋量等を設定します。
・横架材の間隔・断面寸法等及び基礎の間隔・断面寸法・配筋量等の設定には、構造計算又は構造計算結果に基づくスパン表での確認が必要です。
(6) 構造強度
・建築基準法施行令第3章第1節から第3節まで(第39条及び第48条を除きます。)の規定に適合するものとします。


コンセプト③コンセプト③機能・デザインにこだわった住宅設計

リゾート感あふれる優雅な暮らし

中に入るとそこはとても開放的な空間で、心身ともに癒され、そこにたたずんでいると心地よさを感じる。そんな、まるでリゾートのような暮らしは、誰しもの憧れ。トナリテスタイルは中庭、テラス、カウンターキッチンなど、生活をより豊かにする要素を、洗練されたデザイン性とともにご家族に提案します。ご家族みんなが「早く家に帰りたい」「家にいることが幸せ」。そんな思いへと誘ってくれる家をご家族と一緒にカタチにします。

家族が憩う住空間

家族の拠り処である家。日々の暮らしの中で、素材の温もりに包まれること、心地よい風や陽の光を肌に癒されること、いつも目にする造りや形に安らぎを感じること、そんなごく当たり前のことを改めて気づかせてくれる空間は貴重です。同じ空間に家族みんなが集い、ともに和み、自然と会話が生まれるようなそんな住空間を創造します。

kazoku-1-300px.png

快適性と機能性を備えた構造

ひとり一人の考え方や理想が多様化し、外的環境も著しく変化している今、ライフスタイルの基礎となる家も時代とともに進化しています。いかなる環境やニーズにおいても対応し得る快適性と機能性が求められています。それを実現するのが私たちの使命であり、お客様が思い描いていた生活以上の住みやすさを叶えられるように励んでおります。

四季を感じる住まい

春夏秋冬それぞれの季節を感じることで、感性が育まれます。しかしながら、身の回りのあらゆるものがハイテクになった現代において、ありのままの四季を如実に感じていくことが難しいと言えます。そこで私たちは、そんな季節の移ろいとそれぞれの季節を、暮らしの中で豊かに感じていただけるような設計を心がけています。

コンセプト④ コンセプト④冬暖かく夏涼しい

夏はひんやり涼しく、冬はほっこり暖かい。それぞれの季節に適合した、快適な住空間を創造します。快適な住まいのキーワードは、断熱・気密性能、太陽光発電システム、風と光を制するプランニング、自然素材、壁面緑化・屋上緑化、など多様。太陽、風、気温、地温といったあらゆる自然のエネルギーを有効に活用し、人間にも環境にもやさしい暮らしを実現します。

高い断熱性が生みだす快適で安全な空間 寒暖に適合した住まいの基本は、自然の風や光、熱を取り込み、それらを最大限に活かす、断熱と気密にあります。断熱と気密の関係性を高めることで、冷暖房をはじめとした消費エネルギーの削減につながり、さらには環境にも家計にもやさしくなるのです。

ヒートショック対策

ヒートショックとは、急激な温度変化によって身体が受ける影響のことです。健康的で快適な生活を送るためは、建物内の温度を24時間一定に保ち、ヒートショックを抑制することが必要不可欠です。

コンセプト③トナリテスタイルはヒートショックを大幅に低減する住まいです

結露の防止
結露の正体は空気中の水蒸気です。水蒸気は、カビの発生やダニの生息などの温床となるため、健康にも悪影響を及ぼします。調湿機能のある木をふんだんに使用した室内なら、結露が生じにくく快適な環境を保ちます。

■ 高耐震・高断熱をかなえる構造用部材「SOLTSパネル」

コンセプト④

(G-Gradeで標準装備、S、C-Gradeはアクアフォーム施工)

コンセプト④

SOLTSパネルは高気密・高断熱・高耐震を実現します

コンセプト④現場施工による施工不良は断熱性・気密性を低下させる要因です

コンセプト④SOLTSパネルは耐震等級3にも対応した高剛性パネルです

コンセプト④

コンセプト④

コンセプト④

トナリテスタイルG-Gradeに使用されているSOLTSパネルは工場生産されている為、現場施工に比べて品質が高く、施工も簡単に行う事が出来る為、現場作業者の熟練度に建築結果が影響されにくく、工期の短縮が可能な工法です。更に本製品は耐震性能・断熱性能が非常に高く、より安全で高性能な省エネ住宅の実現を可能にしています。

パネルは躯体に合わせてプレカットし納品されます。よって、現場ではめ込むだけの簡単施工。施工の正確性や簡便性を支え、施工ムラを無くし、技能差や断熱欠損の問題を解決しています。

また、プレカットによる製品を現場に搬送するだけなので、無駄なゴミも出ず施工現場もクリーンな状態に保つ事 が出来ます。

■ アクアフォーム ※S、C-gradeで標準施工 アクアフォームは、現場発泡硬質ウレタンシェアNo.1。日本全国で、毎年たくさんの住まいに採用されているのには、理由があります。

1.アクアフォームは高気密・高断熱
 断熱性能の高さはもちろん、発泡することにより現場の形状にぴったりと密着するため、 気密性の高い施工を実現。自己接着力により末永く断熱性能を維持します。

2.アクアフォームは家計を助ける
冷暖房の効率をあげ、高効率の設備を利用し、さらに太陽光などの創エネを利用すると光熱費の大幅な節約につなげることができます。

3.アクアフォームは健康的
 シックハウスの原因となる素材が0。揮発性有機化合物(VOC)を含む特定建材には指定されていません。

4.アクアフォームは一貫管理
 材料開発から施工・施工後の検査・確認、そしてリサイクルまで、100%自社で一貫管理。結果を開発に活かし改善し続けるスキームを、業界で唯一持っています。

5.アクアフォームは全国施工
 北から南、全国各地でその施工品質を認められ、採用件数は毎年大幅に拡大中。選ばれ続けている50,000棟(2021年度)という数字が、確かな信頼の証しです。

■ 全館空調システム「SATERA空調システム」コンセプト④

現在でも様々な全館空調システムが販売されていますが、そのどれもにメリットもあればデメリットもあります。SATERA空調システムは既存の全館空調システムのデメリットをできる限り解消し、導入しやすい全館空調システムとして開発を行いました。 よく、全館空調で『夏涼しく冬暖かい』のフレーズを耳にしますが、それは人によっては涼しい又は寒いになってしまいます。SATERA空調のコンセプトは、『夏暑くなく、冬寒くない』です。老若男女により体感の温度には差があります。お住まいになる皆様誰もが快適に過ごせる温度調整が可能な全館空調です。

■ 室内壁塗料

ウィズコロナ時代を見越して抗ウイルス・抗菌塗料「PROTECTON(プロテクトン)を採用

光触媒の作用によるウイルス・菌を大幅に抑制*するメカニズム


抗ウイルス・抗細菌塗料「プロテクトン」室内壁には抗ウイルス・抗菌塗料「PROTECTON」を採用

室内の空気は人の動きやエアコンなどにより常に流れており、その空気の流れや人を介した接触によりウイルスや菌が壁、テーブルなどの表面に付着します。プロテクトンには、この「可視光応答形光触媒」を採用した塗料・コーティング剤があります。塗膜表面に含まれる可視光応答形光触媒が、室内灯のような弱い光でも化学反応を起こし、壁やテーブルなどの表面に付着したウイルスや菌を大幅に抑制*します。
また、日本ペイントの光触媒製品は、可視光応答形触媒と金属イオンのハイブリッド効果により、光が当たらない場所でも、その効果を発揮します。

*全てのウイルスや菌に対する効果を保証するものではありません。また、塗膜表面に付着したウイルスや菌への効果であり、病気の予防や治療効果、空気中のウイルスや菌に対する効果を示すものではありません。
*効果の発現条件は商品により異なります。また、効果は実際の使用環境によっても異なります。

■ 窓の断熱・気密

暖房熱の最大の逃げ道は、窓です。窓から室内の熱を逃げにくくし、快適な室内環境にするために有効なのが、ペアガラスの採用です。

〈Low-Eガラス・ペアガラス〉
Low-Eガラス(Low-E=Low Emissivity)は、低放射ガラスを意味し、一般的な1枚ガラスの放射率が0.85程度なのに対して、Low-Eガラスは放射率が0.1以下になります。この放射率が低いほど赤外線を反射させ、熱を通しません。

ペアガラスとは、ガラスを二重にしたものです。熱伝導率の低い乾燥した空気を、2枚のガラスの間に密閉しすることで、断熱性を高めています。また、結露しにくいのも特徴です。ガラスの断熱性が高ければ冷暖房の効きも良いため、省エネ効果も期待できます。

コンセプト④Low-E複層ガラスは省エネ効果絶大です

■ 床の断熱・気密

yuka-neomaform-1.jpg

床の断熱材は、工場でプレカットされたボート断熱材を敷き詰め、材料のムダを省くと同時に、気密性を高めています。(G-Gradeで標準装備、S-Grade、C-Gradeはアクアフォームを施工)。

〈下地と気密工事〉

床の下地材のつなぎ目には、しっかりと気密シートを配して気密性を確保しています。シートで補えない柱・土台との隙間は、シーリング処理を施しています。

コンセプト④

■ 屋根の断熱・気密

小屋裏にネオマフォームの断熱パネルを施工する事を標準にしています(G-Gradeで標準装備、S-Grade、C-Gradeはアクアフォームを施工)。

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料

  • 小冊子
  • イベント