"家づくりがスムーズに進むものは?"

2年ぶりのお祭りもにぎやかに過ぎ待ちに待った夏の到来ですね、こんにちは、脇坂です。

家づくりの第一歩として見学会や内覧会に行くことはとても大切です。見学会や内覧会に行くことで建物や土地の相場が分かってきたりマイホームの具体的なイメージが湧いてきたりします。

さらに、新居に住むご家族全員が一緒に見学会に参加することで、同じイメージを共有できて会話が増え、家づくりがより楽しくなってきます。ご家族全員が家づくりを成功させるというゴールに向かってスムーズに進むことができますよね。

そしてさらに、踏み外すことのできない大切なことがあります。それは、自分たち家族がどんな暮らし方をしたいか?をご家族で話し合うということです。

とある夕食後のリビングをイメージしてみると、例えば子供はダイニングテーブルで宿題を、ママは夕食の食器洗いを、パパはソファでテレビを見ている・・・などのイメージをするとLDKの広さがどれくらい必要なのかが分かってきます。他にも、お気に入りの照明器具が映える部屋づくりをしたいなどでも構いません。暮らし方から逆算して家づくりできるのが注文住宅の良いところであり醍醐味です。

建築する場所にこだわりたい方もいらっしゃるかもしれませんが、生活を営むのは家の中。土地を重視するあまりに肝心の建物に予算を掛けることができず、本当に希望していた暮らし方ができなくなってしまうことが無いように、暮らし方のイメージを大切にすることをおすすめしています。見学会をきっかけにご家族で暮らし方について話し合ってみると家づくりはスムーズに進みますよ。

ともに子育て『~ 気力のない子の原因と対策 ~ 』

勉強にも遊びにも気力のない子どもは、自分自身で何をしてよいかわからずに、一日中ぼんやりしていたり、うろうろしていたり、何かちょっと遊んではみるもののすぐにほかの遊びに移ってしまい、夢中になって遊ぶことが少ないでしょう。その原因には二つの子育ての誤りがあると思います。一つは、お母さん・お父さんからの命令や干渉が多く、命令を守らないと叱ったり叩いたりして、子どもの「自由」な活動を抑圧してしまった場合です。そういう子どもは幼少期の頃から、おとなしくて、いたずらや反抗、おどけ・ふざけなどがほとんど現れてなかったのではないでしょうか。

もうひとつの子育ての誤りは、過保護にあります。子どもがすばらしい力を持ってどんどんとその力を伸ばしているにもかかわらず、親が子どもを弱い存在として手を貸してしまっている育て方をいいます。子どもの体が弱いと、心までもが虚弱になってしまいがちです。またお母さんやお年寄りに手を貸してもらってきた子どもは、自分の力で困難を克服したという経験が非常に少ないので、保護者のいない場所では不安や緊張が強くなります。そのことがはっきりしたのならば、お母さん・お父さんは子どもにまかせて見守りをしてください。そうすると子どもはだんだんに活発になっていき、自信がつき責任感も身につけていきます。これまで子どもに手をかけすぎてきた点がないか、毎日の生活の中の一つ一つについて振り返り、点検をしてみましょう。