ECOな暮らし ~エコドライブしてますか?~

1、ふんわりアクセル
 車を発進させる時はやさしいアクセル操作を心掛けましょう。街乗りの場合時速40~60キロ、高速のようにノンストップで走ると時は時速80キロがいちばん燃費が良いスピードだと言われています。実は、最初の5秒ぐらいは、時速20キロ程度でかなり緩やかに発進するのが経済的だと言われています。

2、スピードのムラを少なく
 車が1番効率よく走行できるのは、同じスピードでずーっと走り続ける事です。同じ速度で走る場合、高めのギアで走る方が燃費がよくなります。また実際の街中の運転では、車間距離に余裕をもつ事です。車間距離が十分にあれば前の車のスピードに大きく左右されることなく、スピード調整が行えます。

3、アクセルオフ
 アクセルオフとは、アクセルペダルから足を離して、自然に減速することです。つまりエンジンブレーキを使うということですね。坂道を下る時に必要なドライビングテクニックです。また、アクセルペダルを踏んでない時には、ガソリンの供給が止まっているので、燃費の改善にもつながります。

4、タイヤの空気圧
 タイヤの中には空気が入っており、適正な空気圧を保つことで安全走行しています。タイヤの空気が減ると、燃費が悪くなります。ガソリンスタンドで定期的にチェックすることが必要です。また「高速道路を走りたいので...」というと、少し圧力を高めにしてもらえますよ。

冬の結露をピタリと止める裏ワザ!★どの家庭にもあるもので劇的窓拭き★

用意するもの
・バケツや容器
・計量カップ
・食器洗い用の洗剤
・タオル

1、最初に水を計量カップで、1リットル量る 。
  1リットル量ったら、用意しておいた容器に水を入れる。
2、食器用の洗剤を量ります。だいたい50~100ml程
  結露が激しいという人は100mlにしておきましょう。
  洗剤もさっきの容器に一緒に入れる。これで下準備は完了!
3、次に用意しておいたタオルとは違うタオルで、窓に付いている
  水滴や汚れを取っておく。しっかりと拭き取っておかないと
  効果が半減してしまうので、念入りに作業する。
4、先ほど水と洗剤をいれた容器に別のタオルを入れる。
  (ここがポイント!)
  水と洗剤がしっかりと混ざるようにタオルや手で泡立てる。
5、あとはタオルを絞って、しっかりと力を込めて窓を拭く。
  アルミ製の窓枠にも結露が出来るので、忘れずに拭く

部屋と外の温度差が激しいので、部屋の中にある水蒸気が冷えて水に戻るという仕組みで結露になります。ここで食器用の洗剤を使ったのは、水をはじかせて結露を防ぐ為です。食器用の洗剤には【ノニオン界面活性剤】という成分が配合されています。この成分は水分を弾く性質があるのでそれを利用した裏ワザになります。長期間続く方法ではありませんが、この方法を使うのと使わないのでは断然効果が違うので、一度お試しください。