ECOな暮らし 片付けでスッキリ!! 3ステップで汚部屋脱出

【用意するもの】
ゴミ袋、掃除機・雑巾、段ボール箱(あれば)
★ステップ1★まずは床の上に落ちているものを速やかにまとめて 「足の踏み場」 を作りましょう

1:まとめたものをざっと見渡して、いるものといらないものに仕分け、
 さらにザックリとでいいので、材質・性質ごとのかたまりを作る。迷ったものは「よくわからないもの」というカテゴリにしてもよいので、大らかに決める。

2:いらないものをゴミ袋に放り込んでいく。本・新聞類、重さのあるものなどは、ゴミ袋よりも段ボール箱のほうが適しています。
フトンや毛布は別にたたんでゴミ袋に入れる。

3:わずかでも覗いた「床面」には、すぐに掃除機をかける。汚部屋の床。もし、掃除機がなければ、雑巾がけを行いましょう。
雑巾がない場合には、捨てるゴミの中の布を雑巾として使ってもO.K。

★ステップ2★床の次は棚掃除へ!棚に「隙間」を作りましょう

1:収納スペース、棚などに入っているものを引っ張り出して、床同様に分類。
もちろん、ついでに棚のナカミ全般に対してこの分類を行ってしまっても構いません。
分類作業のさなかに、少しでも収納棚の「棚面」が見えたら、そこはすかさず雑巾がけします。
同時に床面も移動に合わせてゴミ袋を動かす際など、汚れ残りが目立ってきますので、気づいたらそこの部分も即、雑巾がけします。

★ステップ3★思い切って 「捨てよう」

先ほど材質・性質ごとのかたまりで分けたゴミ袋を、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」など、住んでいる自治体のゴミ分別ルールに従って選り分けてから、ゴミの日に即捨てる。
いるものは、使うべき場所に戻す。

※床の場合、うっかりすると黒いツブツブなゴミ(と見えて、実はゴキブリの糞!)や、何か昆虫の屍骸と遭遇する確率が高いので、掃除後の雑巾などはゴミとして捨ててしまったほうが衛生的です。