10月第3土曜日は「スィーテスト・デー」

アメリカで生まれたこの記念日は、家族や友人・恋人などの大切な人に「ありがとう。愛しています」という感謝の気持ち込めて、飴やチョコレートの小さなプレゼントを交換する日とされているそうです。普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、ありがとうの言葉と一緒に「飴」を送ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに 飴の歴史は、日本最古の日本書紀の中にも、神武天皇が大和高尾で水無飴を作ったという記述が残されているそうです。平安時代には京都に飴屋ができ、鎌倉時代には飴売り行商も誕生。また江戸時代になるとおもしろおかしい飴の売り歩きが登場。現在の飴はお菓子として食されていますが、当時は甘味料として使用したり、甘い食品が貴重だった事から薬や珍味の様な扱いもされていたようです。

胃腸はとてもデリケート。胃に優しい生活を

●胃に優しい飲み方の例
コーヒー・・・なるべく食後かまたはカフェオレにして飲むと胃への刺激を和らげる
お酒・・・何かおつまみを食べるなど胃にやさしい飲み方がオススメ!

★空腹時のウーロン茶は逆効果!!
ウーロン茶・・・脂肪を分解する効果からダイエット用として人気が高く、食事中や食後に飲むお茶としてはとても体にいいとされていますが、空腹のまま飲むと空っぽの胃の中で胃液が分泌されしまいかえって意を荒らすことになるのでご注意!

◎胃薬は症状に応じて使い分けることが大事。
総合胃腸薬・・・なんとなく胃腸の調子が悪い時
制酸薬(胃液を中和して胃の粘膜を保護する効果がある薬 )・・・胸やけやげっぷが多い時
消化薬・・・食後に胃もたれがする時

●薬の飲み方
処方箋でも市販薬でも、食後に服用となっている薬は、なるべく食後30分以内に服用する。ちなみに食前の服用は食事の1時間〜30分前の胃の中に食べ物が入っていない時に、食間は食事と食事の間のことで、食事の2〜3時間後に服用する。

★胃が荒れやすい人は、ストレスを上手に解消し、十分な睡眠をとりましょう。