レンジでかんたんおいしいレシピ!

★蒸し鶏のバンバンジーソースがけ
材料
●レンジ蒸し鶏
鶏胸肉 1枚(約250g)
ネギの青い部分 1本分
生姜 1/2かけ
塩 小さじ1/4
酒 大さじ2
きゅうり 1本

●バンバンジーソース
練りゴマ 大さじ2
醤油 大さじ1
はちみつ 大さじ1/2
酢 大さじ1/2~1
ラー油 少々、お好みで
肉汁 大さじ1~2、蒸し鶏から出たもの

1.鶏胸肉は皮面をフォークでさし、肉面は肉を切らない程
  度に、包丁で約2センチの深さの切り込みを等間隔で入
れ。塩を全体に揉みこむ

2.耐熱皿に長ねぎ、薄切りにした皮つきの生姜を数枚並べ
、その上に皮面を上にした鶏胸肉をのせ、長ねぎ、生姜
をちらす

3.酒をふりかけ、ラップをかけ、600Wのレンジで約6分
  30秒、加熱する(500Wの場合は7分30秒~8分ほ
  ど)。加熱後、粗熱がとれるまでラップをかけたまま

4.レンジ加熱の間に、キュウリをピーラーでリボン状にする

5.練りごま、醤油、はちみつ、酢、お好みでラー油、レンジ
  加熱後に残った蒸し鶏の肉汁をなめらかになるよう混ぜる

6.蒸し鶏をお好みのサイズにスライスし、キュウリとともに
  盛り付け、バンバンジーソースをかける
  彩りにトマト、風味に柑橘類を添えても~♪

ともに子育て『~ 子どもの 「思いやり」 の心を育てる ~ 』

自分の心をありのままに見つめることができ、それをありのままに行動に現すことのできるお母さん・お父さんは、おおらかな気持ちを持っていて無邪気です。無邪気というのは、童心といってもよいでしょう。子どもの気持ちがよくわかるという意味です。ですから子どものしていることが許せるのです。

暖かい目で、子どもの「いたずら」「反抗」「けんか」「おどけ・ふざけ」などを見ていられるのです。子どもは、自分の本心にそって、ありのままに行動することができますし、それが親達に受け入れられていることを体験していくうちに、親やその他の人を受け入れる心、すなわち「思いやり」の心が育つのです。

思いやりのあるお母さん・お父さんは、家族以外の人たちに対しても「思いやり」があります。困っている人がいれば自分なりの援助を心がけるでしょう。そうしたお母さん・お父さんの姿を見て、子どももまた何か他人のためになるようなことをしたいと心がけるようになります。

しかし「思いやり」は大人でもなかなか実現できない深さを持っていますから、性急に子どもに求めることはできません。人間が一生をかけて作り上げていく心のあり方が「思いやり」であると思います。

●自分で自分を抱きしめるエクササイズ

肌の温もりに触れることで、気持ちがほっとする「オキシトシン」というホルモンが分泌されると分かっています。お母さん・お父さんは子どもと共に、胸や頬に手を当てたり、自分の両手で自分を抱きしめたりとしながら自分に向け、「今日も頑張ったね」など、思いやりをこめた言葉をかけてやりましょう。

難しい状況におかれた時だけでなく、普段から習慣にしておくのもいいです。こうしたエクササイズは、自分を大切にする気持ちを培うだけでなく、親や、他者に思いやりをそそぐ職につく人々の、「燃え尽き」を防ぐ効果があるとも分かっています。

ECOな暮らし ~ 家事を減らして、ゆるやかな暮らし 洗濯偏~

一度顔を拭いただけのタオルや、数時間来ただけの下着をそのまま洗濯機に放り込む人はいませんか。洗濯機を1日に2回まわすという人も増えてきています。およそ30年位前の時代は、服の所有数が増えたことが洗濯頻度の増加につながりましたが、今の時代は衛生観念の発達が洗濯の回数を増やしているようです。掃除のしすぎも洗濯のしすぎも、水や電気を使うだけでなく、多くの排水を我が家の排水口から流すことにつながります。また洗濯物を減らすことは時間の節約にもつながります。

●ゆるっとできる洗濯機回数の減らし方

■お風呂上がりに使ったタオルは1回では洗わないけどきっちり乾かす~洗い残しの石けんかすや皮脂が雑菌の栄養となって臭いの発生を防ぐために早く乾かすのがコツ

■速乾タオルやマットをフル活用する~家の中のタオルやマットを速乾性のものにすると、雑菌の増殖を抑えるので、洗う回数を減らすことができる。但し、きちんと乾かすことが大事。

■襟や袖に汚れがつきにくくする~シャツの襟や袖など汚れやすい部分に、スプレー洗濯のりやボディパウダーをつけておくと、皮脂などが生地に着きにくく、汚れが落としやすくなる