ともに子育て 『~気力のない子の原因と対策 その時親は~』

勉強にも遊びにも気力のない子どもは、自分自身で何をしてよいかわからずに、一日中ぼんやりしていたり、うろうろしていたり、何かちょっと遊んでみるもののすぐにほかの遊びに移ってしまい、夢中になって遊ぶことが少ないようです。

その原因の一つとしては、親が子どもに対して命令や干渉が多く、その命令を守らない時はさらに子どもを叱ったり叩いたりして子どもの「自由」な活動を抑圧してしまうことにあります。そのせいで子どもは幼少期の頃から、「いたずら」・「反抗」・「おどけ・おふざけ」などの行動をほとんどしてないように思います。

子どもの自発性の発達を促すためには、子どもに自由を与えることです。子どもに自由を与えるということは、子どもにまかせるということです。そのことがはっきりしたのならば、お父さん・お母さんは子どものしていることをよく見つめながら、子どもに口出ししない「無言の行」を始めてみましょう。そうすると子どもはだんだんと活発になっていきます。

またもう一つの原因は、過保護にあります。子どもがすばらしい力を持ってどんどんとその力を伸ばしているにもかかわらず、お母さんが子どもを弱い存在とみなして手を貸してしまっている育て方をいいます。

子どもは体が弱いと、心までもが虚弱になってしまいがちです。またお母さんやお年寄りに手を貸してもらって育ってきた子どもは、自分の力で困難を克服したという経験が非常に少ないので、保護者のいない場所では不安や緊張が強くなる傾向があります。お母さん・お父さんはこれまで子どもに手をかけすぎてきた点がないか、毎日の生活の中の一つ一つについて点検をしてみましょう。

ガーデニング、家庭農園の野菜は自然農薬で守りましょう!

自然農薬とは化学合成された薬品ではなく、ハーブ等の植物エキスや草木灰、木酢液、竹酢液など自然素材で作った農薬のことです。 最もオーソドックスな使い方は、水で薄めてじょうろで土壌に散布したり、噴霧器で葉面散布したりする方法です。また木酢液の購入時には、信頼できる品質のもので「有害物質が含まれていないもの」を選ぶことが重要。購入後は直射日光を避けて管理しましょう!

【自然農薬の効果】
●木酢液~炭を焼くときに出る煙を冷やして液化したものです。オーガニックなガーデニングや家庭菜園などで害虫を予防する忌避剤として使用。また虫だけでなく、犬・猫、ヘビ等の小動物にも効果があるようです。さらに土壌に木酢液を散布することで、土壌内の微生物が活性化され土が良い状態に変化していきます。堆肥利用では、堆肥作りの発酵を促進させる効果もあり。ペットボトル入りの木酢液が市販されています。ラベルに書かれた希釈倍率で薄めて使用しましょう。

●竹酢液~木酢液同様に竹炭を焼くときに出る煙を冷やして、液化したものです。竹自体に殺菌効果があることから、木酢液よりも強い殺菌効果があるとされています。
ラベルに書かれた希釈倍率で薄めて使用しましょう。

●酢~酢は、穀物酢か米酢を使います。合成酢では自然農薬になりません。 酢を水で25~50倍に希釈し、葉面にたっぷり散布します。 植物活力剤のような効果があり、ウドンコ病にも効きます。
一週間に一度くらいの割合で、散布すると良いでしょう。また、展着剤として石鹸を5グラムほど水に溶かして加えると、効果が持続します。

●その他自分で作れる自然農薬には、ニンニク液やトウガラシ液・アセビ液などがあります。

知っトク!紫外線対策、日焼け止めを正しく使えていますか?

【その1】
塗る量は、商品に記載されている量を使うようにしましょう
紫外線はUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3種類あり。特にUVAはしわ・たるみなどの「光老化」の要因に。

【その2】
額・両頬・鼻・顎の5点に日焼け止めをのせ、優しく丁寧にのばす
落ちやすいところにかさね塗りしたり、日焼け止め効果のあるパウダーを塗るのも効果的。その際、耳やうなじ・手なども忘れずに。

【その3】
こまめに塗り直しが必要、1日の終わりにはしっかり落とす
朝のUVケアにはクリームやミルクタイプ、日中の塗り直しにはメイクの上からでも使えるパウダーやスプレータイプのものにするとよい。

体の内側から紫外線対策!
紫外線対策に有効な栄養素といえばビタミン。おすすめはトマト!
トマトにはメラニンの生成抑制・コラーゲンの生成を促進するビタミンCや抗酸化作用があるビタミンA・Eもたっぷり含まれているので、毎日のメニューに取り入れてみましょう。 トマト苦手な人は、人参(リコピン)+小松菜・ほうれん草(β‐カロテン ・ビタミンC・E)で代用可。

またデリケートな目の紫外線対策には、ルテインを摂取!
主に緑黄色野菜のほうれん草・ブロッコリー・ケールなどに含まれ、果物ではグレープフルーツ・スイカなどに含まれています。