ともに子育て『折り合いをつける力をもつ子に育てる(その1)』

子どもは、親との1対1の関わりから、家族・身近なお友達・社会集団へと人間関係の
輪を広げていきます。関わる人の数が増えれば増えるほど、意見の相違や自分の思い
通りに進まない現実に直面するでしょう。

そのようなとき、相手と「折り合いをつける」能力が、社会の中で生き抜いていく
には重要なカギを握ります。折り合いをつけるとは、自分の主張を一部退け、相手も
少し主張を引き互いに納得する一致点を見出すことでお互いに譲り合うことです。

では子どもが折り合いをつける能力を身につけていくには、親はどのようにサポート
していけば良いのでしょうか。

その具体例を幼児期に兄弟でおもちゃを取り合いした場面で考えてみましょう。

1、兄弟ゲンカはお互い納得させ譲り合わせましょう
 兄弟姉妹、また同年代のお友達と遊んでいるとき、ちょっとした主張の違いや言い
争いから激しいケンカになったりすることは、必ず一度は経験すると思います。

このような場面では、親が一方的に解決せず、お互いに納得させたうえで、譲り合う
ようにサポートすることです。

2,主張する理由を自分自身に問いかけさせる
 親は子どもたちに、何故そのおもちゃで遊びたいのかを尋ねます。そのおもちゃを
譲れない理由を考えさせましょう。

未就学の子どもには、少し難しいかもしれませんが、それでも丁寧に話すと、子ども
なりに考えるでしょう。このじっくり考える過程が子どもの成長には必要なのです。

(その2に続く...)

ECOな暮らし 夏の涼を楽しんで、暑い夏を乗り切ろう!!

夏は暑いけれど、夏にしかできないことで、暑さを楽しみに変えてみましょう。

①夏の暑い日、お仕事帰り&部活帰り&スポーツを楽しんだあとに飲むビールに
ジュース。一年で一番おいしいと感じるのがこの季節ですよね~

②保冷剤~ケーキ等を購入したときについてくる保冷剤を冷凍庫で凍らせておき、
タオルを巻いて首に巻いたり、枕に・・・小さな幸せを感じますよ~♪♪

③公共空間の活用~漫画喫茶にフリータイム950円で入り浸る。アイスコーヒー飲
み放題。漫画読み放題。公共の場を利用し快適性を確保しつつ、生活を楽しみま
しょう。

④水槽やガラスのお皿等に金魚やビー玉をいれて
 お部屋に置き、目で涼んでみる。

⑤映画~ちょっと怖い映画をみてヒヤッとしてみる。

⑤電車の冷房~暑い夏の日は、電車に乗るだけで幸せを感じる。

家を建てた後の費用って気になりますよね!!

こんにちは、脇坂です。
最近は日本全国のあちこちで災害豪雨が発生しています。広島はあまりない!と
思わずに普段から避難経路を確認しておくなどの対策を想定しておきましょうね。

さて、今回はこれから家づくりをしようとお考えの方々の"こだわり"に関する
トレンドをお伝えしたいと思います。ある建築関係のメディアが、注文住宅を計画
しているご家族にアンケートを取った結果をご紹介しますね。

それは「住宅会社や住宅商品を選ぶときにこだわりたいポイント」の質問に、特に
こだわりたいと答えた方のランキングです。

1位:断熱性(冬暖かく、夏涼しい)43.8%
2位:耐震性(地震や災害への強さ)40.8%
3位:予算との兼ね合い(コスパ)38.0%
4位:耐久性(長持ち・壊れにくい)37.5%
5位:省エネ性(光熱費の削減)37.0%

断熱性(1位)や耐震性(2位)はコロナ前から上位に入るこだわりポイントでしたが、
コロナや電気代の高騰のせいか「建てた後の費用」を気にする回答が多く入ってき
たように思います。

これらの項目は、特にこだわりたい・こだわりたいを合計するとすべて8割前後も
ありました。

いかがですか? まさにこだわりたいと思ってました! という項目が入っていたかも
しれませんね。ここに載っていること以外にも、こだわりたい項目がある方もいらっ
しゃるのでは? ご自身の返済計画の範囲内で、できる限りのこだわりを詰め込んだ、
納得のマイホーム計画をぜひ実現させてくださいね。

まずは私たちに要望やこだわりをぶつけるためにご相談にいらしてください。