6月ももう終わりですね

最後までお読み頂きありがとうございました。

このところの気温差!10度もの差はあたりまえの様におき体調管理が難しい・・・と特に小さなお子様がいらっしゃるご家族からお聞きします。

エアコンや簡易暖房を朝晩ちょっとだけつけてお部屋内の温度管理をしましょう。風邪などひかない様お気をつけくださいね。

では、今回の見学会はゆとりの建替え住宅。動線を大切にゆったりした空間を演出!ステップ和室は心が落ち着きます。ちょっと腰かけてお茶でもなんておたのしみに!!

また、ご好評いただいております資金セミナー・土地セミナーも開催!我家だけのオンリーワン!へのご協力ができたら嬉しいです。お気軽にお声をかけてくださいね。見学会場でお会いしましょう。お待ちしております。
                                                        
                           トナリテ出版室 

家づくりに思い込みは禁物?!

家づくりをしている中で、間取りを決め、予算を決め、土地を決めてなど、決めなくてはいけないことがたくさんあります。


1.いつ建てるのがベストなのか?

2.どんな家がいいのか?

3.予算はどれくらいなのか?

4.どこの場所で建てるのか?

5.どこの会社に頼むのか?


ネットや本、知人友人からのアドバイス、

住宅会社の営業マンからの提案などを通して情報を得て決めていきます。


しかし、たくさんの情報が溢れていて何が間違っていて何が正しいのかを

判断することが難しく、いつの間にか思い込みで決めてしまうこともしばしばあるかと思います。


最近、ニュースや本などに出ている言葉で「アンコンシャス・バイアス」というものがあります。

これは無意識の思い込みという意味の言葉で、自分自身の過去の経験や知識、価値観などから、本人では中々気付けない物の見方の偏りを産んでしまいまうというものです。

それが原因で、大切な判断を誤って失敗をしてしまうことがあるかもしれません。


例えば家づくりで、まず住む場所を決めないといけないと思い込み、土地を探す。

そこから、間取りを決めて、どんな仕様にするのかを決めていきますが、住宅ローンが通らなかったり、総額予算が合わなかったり・・・


家づくりの順番を思い込みで土地からということで考えた結果、建物そのものの予算を度外視した為、結局振り出しに戻ってしまうということがあるかもしれません。

(もちろん土地探しから行うのが悪いと言っているのではなく、土地が無いエリア、地価が高いところを検討する場合や住む場所を第一優先に考えた場合は効率的に進められます)

また、思い込みは悪い結果を産むだけのものでもありません。

一度家を建てたことがあって、過去の経験からその思い込みによって正しい判断を行えることもあるかと思います。

大事なことは、どこかに思い込みがないかを考えてみることで自分自身と、また家族としっかり向き合って話し合う事で、失敗のリスクを減らす判断をすることだと思います。

家づくりは、一生に一度と言われることもありますが、そもそも本当に一生ものなのか?

言葉の意味をそのまま鵜呑みにすることなく、それが事実なのか、解釈なのかを考えてみると、新しい気づきがあるかもしれません。

まずは偏った意見や思想を絶対正しいと思い込まず、縛られることもなく、自由な発想で、楽しく家づくりを行っていきましょう!

トナリテお役立ちノート "おうちの防犯対策について"

●郵便受けに、郵便物や新聞がたまっていると、「家が留守である」と泥棒に教えてしまっているのと同じです。

新聞は新聞販売店に連絡、郵便物は最寄りの郵便局で「不在留め置き」の届けを出すことで簡単に止めることができます。例え1泊2日程度留守にする場合でも、必ず実行しましょう。

●ほんのわずかでも外出時には必ずカギをかけるように心がけましょう!

これは暑い夏の間、家の中に風を通そうとして行う人が多いかもしれませんが、先述したとおり「居空き」で侵入を試みる泥棒もいます。

万が一、屋内で出くわしてしまうと、その途端に強盗になって危害を加えられる場合もあり極めて危険です。

居空きの発生場所は一戸建て住宅が7割以上。侵入手段は無締まりが約6割にのぼっています。また、その時に侵入しなくても、泥棒に「防犯意識の低い家」としてリストアップされ、次のターゲットになる可能性も高くなります。

在宅中でも窓、玄関などすべての開口部は必ずカギをかけてください。

●夜間、家の中が真っ暗で人の気配が感じられない

これでは無人であることが一目瞭然です。例えばキッチンだけでも電気を点けておくなどして、誰かが在宅していると見せかけるといいでしょう。

外出時から点けっぱなしにするのは電気代が...という方は、指定の時間に電気を点けるタイマーなども市販されていますので、チェックしてみては。

●高い塀に囲まれているのは、一見すると堅固で泥棒に敬遠されそうですが、一旦なかに入ってしまうと周囲からは内部をうかがうことはできず、泥棒に仕事をさせやすくしてしまう場合があります。

あまりボリュームのない生垣など、内部もそれとなく見える囲いのほうがリスクは小さくなります。