ともに子育て 『~いじめっ子は、スキンシップ欠乏症~』

最近の小学生の中には、就学前の、特に三歳未満での母子間の情緒的関係が十分にできていない子どもが見受けられまが、それはこの時期に非常にスキンシップが少なかったことがデータとしてもはっきり残っています。

いじめっ子の原因はこの点にあります。ですからお母さんがその誤りに気づいて、子どもが小学生であっても、学校から帰宅したときには、ひざにのせるなどのスキンシップをしてあげましょう。

最初はべったりと甘えてそれが2ヶ月も3ヶ月も続きますが、だんだんに表情が明るくなり、言葉も多くなり、ついにはお友達と遊ぶようになります。もちろんベタベタも少なくなってきます。

つまり情緒が安定してくると、体で甘えたいという欲求が少なくなるのです。ただし小学生ともなると体が大きくなり、お母さんにも抵抗感が出てきますが、そこは自分自身の抵抗感と戦いながら子どもの要求を受け入れる努力をしましょう。

そうしているうちに、お母さん自身もそれが楽しくなり、子どものかわいさを感じ取ることができるようになります。

4月23日は「地ビールの日」

日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が1999年に制定、2000年から実施。元々は「地ビールの日」として制定され、日付は公募により選定。1516年のこの日、ヴィルヘルム4世 (バイエルン公)が発布したビール純粋令により、水・ホップ・大麦、小麦の麦芽・酵母だけがビールの醸造に使用できることとなって、「ビールとは何か」が世界で初めて明確に定義されました。

日本では2013年に一般社団法人日本記念日協会により、「クラフトビールの日」と公式認定されました。クラフトビールと地ビールは、「小さな醸造所で生産されるビール」という点ではほぼ同じもののようです。ただ地ビールは品質が伴わず需要が伸びませんでしたが、 品質に重きをおいたクラフトビールは、品質の高さと際立った個性が少しずつ市場に認知され、市場を拡大し続けているようです。

「のどごし」って何?
ビールのおいしさは、舌ではなくのどの神経が感知します。のどの神経は味をほとんど感じませんが、ビールを飲むと、この神経が刺激を受け強い快感を生み出します。これがいわゆるビールの「のどごし」です。ただ、のどの反応は1杯目ですぐに鈍ってしまうので、塩辛いおつまみでのどに刺激を与えているのです。 ビールの賞味期限は約9ヶ月ですが、保存場所の違いで変化します。が、最もおいしいのは製造された瞬間なので、できるだけ早めに飲みましょう。