ともに子育て 『 楽しんでますか、お母さん 』
おどけ・ふざけはユーモアの始まりです!
おどけたりふざけたりする行動は、1歳前後から始まります。「いない いない ばー」もそのひとつですし、お母さん・お父さんがおどけたり、ふざけたりするのが好きだと子どもはそれを楽しみ、笑います。
そして自分もふざけたりおどけたりしてお母さん・お父さんを楽しませるようになります。子どものおどけたりふざける言動が多くなるのが4歳前後です。
近年自発性のよく発達して明るい子どもには、おどけ・ふざけの多いことがわかってきました
その昔日本の今の大人たちが育つ過程では「まじめ」ばかりが要求されてきました。おどけ・ふざけはふまじめの一種として叱られる対象でした。
勤務先でもまじめな人が高く評価されることの多い日本です。が、それが自分の心を偽っていることが少なくないようです。
実際、バケの皮が剥がれるのが酒宴の席です。抑圧がアルコールによって取り除かれると、すっかり乱れてしまうのがその現れです。
米のパーティでのアルコールはみなを楽しくするためのものであって、酔うためではありません。楽しくなると冗談やユーモアがさかんに交わされます。
しかしパーティが乱れることはありません。