インテリアのカラー②

ここからは、お部屋作りの際の、バランスの良い色の配分をご紹介いたします。

お部屋の色使いにはいわゆる黄金比率があります。

・ベースカラー
 名前の通り、お部屋の中でベースとなる色です。お部屋の大部分をこちらの色で作るのがよいとされています。割合としては、全体の70%といわれています。基本となるだけあり、個性を強く出す色ではなく、落ち着いた色、多くの色と相性の良い色がよいでしょう。どの色とも合わせやすいナチュラルや、ブラウンの色が人気です。

・アソートカラー
 部屋のイメージを左右する色。前半でご紹介したような色を、部屋全体の色として配色していくと良いです。割合は全体の25%と言われています。お部屋の印象、効果はこの色で決まるため、効果によって決めてみましょう!

・アクセントカラー
 最後のカラーは、ここまでで決めた部屋のカラーを調整する色です。ここでは、派手なカラーも使いやすい色になっています。割合は、全体の5%と言われています。使い方としては、お部屋の小物、クッションや観葉植物で取り入れると、きれいにお部屋のアクセントになります!

まとめると、ベースカラー 70%・アソートカラー 25%・アクセントカラー 5%がお部屋の色の黄金比率といわれています。


ぜひ、本日お話した、色の効果でお部屋を作り、色の視覚的効果を体感してみてはいかがでしょうか?

作成の際は、それぞれ、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの比率もご参考下さい!

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