間取りの後悔ポイント2選

こんにちは、寒くなってきましたね~、どちらかというと冬に弱い脇坂です。
前回、マイホーム購入者のうち満足感をあまり持てない方の原因ワースト1位が「間取り」だということ、間取りプランを決める際のアドバイスをお伝えしました。

今回は間取りや設備に関する後悔ポイントを2つに絞ってお伝えしますね。

1.大きな収納
収納はたくさんあれば便利なものですが、1か所だけに大きな収納があるのは不便になります。

大きすぎる収納は、その場所に置きたいものを収めてもスペースが余ってしまうので、あれもこれも置くことで本来使いたい場所から遠くなることで使い勝手が悪くなってしまうんですね。

2.回遊動線
回遊動線とは、家の中で回るように移動できる動線のことです。例えば、帰宅して玄関から浴室に行くこともできて、リビング経由でも行くことができる設計ですね。これの問題点は、どちらかの動線はだんだん使わなくなってしまうこと。

ご紹介した例で言いますと、本当に玄関から浴室にショートカットする機会があるのかどうかをしっかり検討するといいと思います。
間取りや住宅の設備については、「後悔しないためにたくさん詰め込みすぎた」結果、必要ないものまで含めてしまうことがあるようです。大切なことは生活スタイルから逆算して間取りプランを決めること。

①なくては困るもの
②使用頻度が高いもの
③あったら便利なもの

というように優先順位をつけて選ぶと納得できると思いますよ。

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